通夜の時の弔問のマナー!服装はどんな格好?通夜や葬儀時の大切なマナーとして服装があります。通常は男性も女性も喪服と呼ばれるスーツを着用することが望ましいです。また香典の渡し方なども一応は礼儀作法があることは知っておくとよいでしょう!!
お通夜のマナー!服装は大切なマナーです!!
通常、葬儀やお通夜は開始時間が決められています。通夜とは夕方6時くらいから始まるものが一般的です。開始前の10分前には会場にいることが望ましいでしょう。しかし、会場が混雑する場合もありますから、その場合の計算もして到着するとよいでしょう。くれぐれも遅刻することは厳禁です。しかし、都合が合わなくて通夜式が終わった後でも顔を出して焼香することは可能ですから、その場合は、一言断っておきましょう。
男性の服装
男性の服装は、喪服と呼ばれるスーツに白いワイシャツに黒のネクタイ、黒の靴下、黒の靴が基本です。ただし、急いで駆け付けた場合は、ダークグレーのような地味なスーツならそれでもかまいません。時間に余裕があるならば、極力喪服ででかけましょう。
女性の服装
女性の場合も喪服でうかがうのが基本です。そしてストッキングなどは基本的に黒のストッキングに黒の靴が望ましいです。黒のストッキングがない場合は、肌色でもよいでしょう。ただし、肌の露出はしないほうがよいとされています。緊急の場合は、黒やグレーに紺などのスーツなら大丈夫です。しかし、ゆとりをもって喪服とすることが望ましいです。
香典お渡し方は?
本来の礼儀作法として香典は、ふくさに包んで持参してふくさからだして御霊前に供えることが正しい礼儀作法です。
このたびは、ご愁傷さまでした。ご霊前に供えてください。と一言言ってから係の者に渡すのが基本です。
自分の住所や名前などを香典に記入しているか忘れずに確認しておきましょう。もちろん、金額もです。
→通夜ぶるまいって何?通夜式の弔問客等に酒や料理をふるまうことです。