故人の葬儀の後で、生命保険の請求手続きを行うことを忘れずに!生命保険には、各生命保険の生命保険に、かんぽ生命の簡易保険、勤務先などが加盟している団体生命保険などがあります。生前にどの生命保険に加入しているのかを確認しておきましょう!!
生命保険の請求手続きは忘れずに!
生命保険は様々な種類のものがあります。特にここでは、死亡したら保険金を受け取ることができる死亡保険をメインとしてお話ししています。その他にもがんで亡くなった場合は、がん保険の死亡保険金なども受け取れる場合があります。保険証券に主契約がどういったものなのかを記載されているので、保険証券などは家族で情報を共有しておくと後々によいでしょう。家族会議ってかなり大切ですよ((笑))。
生命保険を受け取る!
故人が加入している死亡保険などの保険証券を確認したら、保険会社に連絡しましょう。受け取れるケースは保険契約によって違いますので、そういった確認のためにも保険会社や代理店などにお話をします。また、会社で勤務中に亡くなった場合などには、勤務中に亡くなった保険なども企業が支払う義務があるものもあります。事故の場合には、請求できる金額が全く異なりますので、不安でしたら専門家に相談してみるのもよいでしょう。
生命保険の請求期間は?
請求の書類が整っておれば、特に期限はなく請求できるというケースは多いようですが、確か法規などでは2年以内、原則としては3年以内というルールがあります。ですから、忘れずにまずは生命保険各社に問い合わせをしましょう。
申請方法は?
まずは電話で確認しましょう。電話すれば、申請書類を郵送してきますから、必要書類などを添付して送付すれば、手続きから通常、1週間から2週間以内に支払われます。ただし、何の問題もない場合ですが・・・
必要書類は?
生命保険の証書、保険会社所定の死亡診断書、被保険者の除籍妙本または住民票、保険請求人の印鑑証明書、契約時の印鑑と戸籍謄本、振込先口座番号、請求人の本人確認書類などです。各保険会社によって必要書類が違う場合もありますが、おおよそこのような書類が必要となります。覚えておくと都合がよいでしょう。
税金の支払いは必要なの?
保険金や給付金を受け取る際に税金がかかるケースもあります。契約者と被保険者が同一人物の場合で、受取人が被保険者の相続人にあたる場合などは、死亡保険金の受取算定式などがあります。多くの場合は、支払わなくて済むケースがありますが、一定金額を超えた場合には税金負担もありますので保険会社などの担当者に相談してから対策してもよいでしょう。
→納骨と納骨式は、遺骨をお墓に納めることです。忌明け法要後が一般的。