一部のスーパーでは、霜降り肉に牛脂を注入加工している場合もあります!日本の食肉加工は混ぜ物の一定比率を保てば多少牛脂などを加えても販売できるのが事実です。せっかくの肉に牛脂が加えられているの?という話は、安いスーパーなどでは量やグラムを増やす手段です!
霜降り肉も牛脂などの混ぜ物がされている事実!!
よくスーパーに行くと安いお肉が販売されていますね?高級スーパーなど素材や品質にこだわるお店はあまり日本にも多くはありません。
やはりメインは一般客です。そこでお肉の量を増やすために日本では機械の中にクズ肉と呼ばれる余った部位の肉を加工したものや牛脂と呼ばれるものを圧縮機械などに通して混ぜ物をすることが多いです。
よく精肉店でもスーパーが直にさばいている精肉部署なら必ず牛脂などを混ぜる圧縮機械がおいてあります。一定比率でお肉と牛脂を混ぜることで肉の量を増やすこともできます。
さらに量が増えれば値段を少し上げることができるので単価が上がるという仕組みです。精肉ができるスーパーではほとんどがこのようなことを行っている場合が多いです!!
サイコロステーキの秘密!!
その昔は、牛肉は高級食材でした。そこで本来の捨てられるクズ肉や牛脂を使って庶民でも買うことができる成型肉が良く販売されていました。
その代表的なものが『サイコロステーキ』です。内臓、腹横筋、脂身、すね肉などの端肉をかき集めて、食品の結着剤を使って固めてカットしているのです。
この結着剤は食べれるようにつくられています。こうした技術を駆使して多くのスーパーが生き残りや競争をしているのです。
霜降り肉も激安店では成型肉にされている!!
成型肉はいろいろな肉を寄せ集めて作りますが、こうした成型肉に注射針の機械に圧力をかけて練乳や牛脂を注入して作る霜降り肉も激安店では存在しますから注意しましょう。
見た目には和牛の霜降りと区別がつきませんが、わかる人には食べてみて味が違うことに気が付きます。こうした成型肉の技術を駆使してスーパーや激安チェーンは生き残りを模索しているのです。
成型肉に関するツイート
サイコロステーキビフォー♪
業務スーパーの成型肉です!
このお肉から出る油で揚げ焼きにします!#おうちごはん pic.twitter.com/qjbBaelLYt— SpringTrip (@trip_spring) March 30, 2021
美味しそうなサイコロステーキです。
東京ローストなんとかのせいか「成型肉」と表記するようになったな? pic.twitter.com/rtTvq2ESDf
— あきな@わたしは、私。 (@akina1015) March 4, 2021
最近では販売側も成型肉の表示をしているところが増えてきましたね。
今日は成型肉じゃないサイコロステーキ!だからお酒も飲んじゃう🍶 pic.twitter.com/EfINjZbdJS
— ☃️Nos:G🌸 (@nos_girl) March 7, 2021
成型肉も食べると美味しいですが、やはり本物のサイコロステーキは味わいが違いますねー。
→ゴキブリは栄養価の高い食用や漢方薬として世界各地で食べられていた!」