新型コロナウイルスCOPID-19との人類戦争?ウイルス戦記!!もはや今回の新型肺炎は、人間とコロナとのたたきと言っても過言ではないです!!過去にもヨーロッパでは、中世に天然痘やペスト・コレラなどの伝染病とも戦ってきました。人類史上ウイルスとの出会いは避けられない?
新型コロナウイルスCOPID-19とは?ウイルスとは?
ウイルスとは、病原体です!!
病原体のもとには、微生物などがいます。
まとめてみると、
- 真菌(カビ)
- 細菌(バクテリア)
- ウイルス
のようになっています。
人の細胞が約10~30μmだとすれば、細菌は、約0.5~10㎛です。
さらに、ウイルスは人の細胞の1/100~1/1000くらいです。
つまり、0.01㎛~0.3㎛ほどの大きさです。
簡単に言えば、マスクでも防げないくらいの大きさなのです!!
【図解】新型コロナウイルスの伝染と、ウイルスが人体の外で生存できる時間の長さに関する研究結果を図解でまとめた。https://t.co/9Ubuqy3ZJ9
— AFPBB News (@afpbbcom) March 28, 2020
面白いツイートがありましたから共有しました。
ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策タスクフォースのメンバーが、#新型コロナウイルス 感染症を封じ込めるために、人と人との距離をあけることがなぜ重要かを説明します。 #SlowTheSpreadpic.twitter.com/LIwMpbcrPw
— アメリカ大使館 (@usembassytokyo) March 26, 2020
アメリカ大使館の感染予防が必要な説明のツイートです!!
参考になります!!
細菌とウイルスとの違い
ウイルスと細菌の違いに関するツイートです!!
詳しく書いてありますから参考になります!!
細菌とウイルスの違いとは? | メディカルノート https://t.co/IsmUmASuuu
私たちの分け方とは違うけど
なんか面白いここぞとばかりにねじ込むと
医療の全てを否定して神頼みで生きてる変態ではありません— ノコノコ (@maji_nokonoko) March 28, 2020
要約すれば、細菌は自力複製が可能で子孫繁栄する能力を有していますが、ウイルスは自力複製できずに、他の生物の細胞に感染・寄生することでしか生きることができない。しかも子孫を残すことができないということです!!
細菌は、抗生物質が効果的になりますが、ウイルスには抗生物質が効き目がないということです!!
この違いが分かれば今回の新型コロナウイルスの恐怖がわかります!!
コロナウイルスとは?どんな症状に似ていますか?
発熱やくしゃみ・鼻づまり・のどの痛みなどの風邪の症状に似ているといわれています。
これまでに、人に感染する「コロナウイルス」は、7種類見つかっており、その中の一つが、昨年12月以降に問題となっている、いわゆる「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」です。 このうち、4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)を占め、多くは軽症です。残りの2種類のウイルスは、2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」です。 コロナウイルスはあらゆる動物に感染しますが、種類の違う他の動物に感染することは稀です。また、アルコール消毒(70%)などで感染力を失うことが知られています。
近年、動物由来と考えられる2種類のコロナウイルスが発生しヒトに感染し流行しました。2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」です。 新型コロナウイルスが動物由来であるとの確定的な証拠は見つかっていませんが、その遺伝子配列が、コウモリ由来のSARS様コロナウイルスに近いため、コウモリがこの新型コロナウイルスの起源となった可能性が考えられています。
厚生労働省のホームページから抜粋しました。
ウイルスと人類との戦い
20世紀に初めてペニシリンという抗生物質が発見されてから1世紀が経過しました。
この時は、感染症が終焉するとさえ思われていました。
しかし、新たな感染症が出現して人類をいまだに苦しめています!!
発見年 | 病名 | 国・地域 | 致死率 |
1976年 | エボラ出血熱 | スーダン・コンゴ | 25%~90% |
1981年 | エイズウイルス | 米国 | 高確率 |
1997年 | 鳥インフルエンザ(H5N1) | 香港 | 低い |
2002年 | SARS | 中国 | 10%前後 |
2009年 | 新型インフルエンザ(H1N1) | メキシコ・米国 | 低い |
2012年 | MERS | サウジアラビア | 35%前後 |
など致死率の高いものから低いものまであります。
致死率が高ければ、感染後動けなくなったりする重症化する傾向があり、あまり外には広がらないような傾向があるみたいですが、致死率が低い鳥インフルエンザや新型インフルエンザなどでは、重症化率が低いために人々が動きながら感染が広まっていくというリスクがあるといわれています!!
今回の新型コロナウイルスCOPID-19も致死率2~3%と中国でいわれていましたが、欧州イタリアなどでは、すでに致死率10%を超える勢いで人が死んでいる現状も起きています。
いまだに謎が多い新型コロナウイルスの特効薬がないだけにワクチン製造ができる期間の約半年から1年間は感染予防に徹するほうが得策だと思えます。
ウイルスの拡散とグローバル化
ウイルスが拡散していくイメージです!!
①普段は安らかに眠っています!!
②時にウイルスは増殖と変異を繰り返しています。
③ウイルスの形が人間の細胞と形があう場合侵入されます。
④ヒトが免疫を持たないウイルスは、体内で増殖をして狂暴化する!!
⑤ヒトに移ったウイルスは、飛行機や船などの乗り物を経由してグローバル化して拡散する!!
⑥宿主のヒトが死んだ場合、ウイルスも生存できずに消滅します。
新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(29日午前4時時点) https://t.co/nFLenIXqFU @afpbbcom
・死者数累計が3万人超え
・死者2万人を超えたのは3/26
・イタリア🇮🇹死者1万人超え
・スペイン🇪🇸死者5690人
・感染者数最多は米国🇺🇸11万5547人,死者1891人#武漢肺炎 #WuhanVirus #covid19— Hidenori Tsuji (@hidenori_tsuji) March 29, 2020
現在は、これくらい新型コロナウイルスのグローバル化が進んでいます!!
特に気をつけようがありませんが、今、発表されている感染予防策をとることが最良の手段だといえます!!
新型コロナウイルスCOPID-19の感染予防方法
政府は、手洗い、うがいなどの予防が一番重要で、せきやくしゃみをする場合は、マスクを着用することが推奨されています!!
【新型コロナウイルス感染症の最新情報を掲載中】
国内の発生状況、政府の対策、よくあるご質問(予防法やご相談窓口)などの最新情報を毎日更新しています。ぜひご覧ください。#新型コロナウイルスhttps://t.co/oYskU9DJoR pic.twitter.com/M46Ayr3sNg— 厚生労働省 (@MHLWitter) March 4, 2020
こちらに予防方法などが推奨されていますから参考になさってください!!
→新型肺炎COPID-19の症状を動画で見る!決して侮ってはいけない!