子供の定期予防接種の一覧表！無料で接種可能！将来の健康に最適！

子供の定期予防接種の一覧表！無料で接種可能！将来の健康に最適！日本では各自治体がこうした予防接種の代金を負担していますので無料です。生後から小学校６年生までの間に受けておくべきワクチン接種の種類を確認しましょう！！最近では子宮頸がんも追加されました。

子供が受けるべきワクチン接種の種類一覧！！
ワクチン接種は子供の未来を守るためにも必要不可欠です。
1. ワクチン接種早見表

子供が受けるべきワクチン接種の種類一覧！！

神楽仁

子供が受けるべきワクチン接種の一覧表を作成しました。日本では予防接種法なるもので各自治体が無料でワクチン接種を行っています。自治体によってはじゃっかんワクチン接種する年齢も異なる場合もあるかもしれませんが、厚生労働省が推奨するワクチン接種年齢に照らし合わせて受けておくべきワクチンの種類などをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

ロタウイルス

対象者：出生６週～それぞれのワクチンごとの期限まで
１回目・・・出生１４週６日までに受けることが理想的
２回目・・・２７日以上の間隔をあけて出生２４週までに接種する
３回目・・・２７日以上の間隔をあけて出生３２週までに接種する

※ロタウイルスとは？「Medical Note」より引用

B型肝炎

対象者：生後２か月から１歳に至るまで
２回目・・・１回目の接種より１３９日以上の間隔をあけて接種
３回目・・・２７日以上の間隔をあけて接種する

B型肝炎とは？

小児用肺炎球菌

対象者：生後２か月から５歳に至るまで
１期初回：２７日以上の間隔で３回接種する。１歳までの誕生日に終了する。
１期追加：１期初回終了後、６０日以上の間隔をあけて生後１２か月から１５か月の間隔で１回接種する。

小児肺炎球菌とは？

ヒブ（インフルエンザ菌b型）

対象者：生後２か月から５歳に至るまで
１期初回・・・２７日以上の間隔で３回接種する
１期追加・・・１期初回終了後、７か月から１３か月の間に１回接種する

ヒブ（インフルエンザ菌b型）とは？

DPT-IPV（ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ）

対象者：生後３か月から７歳６か月に至るまで
１期初回・・・２０日から５６日（３週間から８週間）の間隔で３回接種する
１期追加・・・１期初回終了後、１年から１年６か月の間に１回接種

DPT-IPV（ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ）とは？

BCG（結核）

対象者：１歳に至るまで
標準的には生後５か月から８か月の間に１回接種する

BCG（結核）とは？

MR（麻しん・風しん）

対象者：１期・・・満１歳から２歳に至るまで
対象者：２期・・・保育園・幼稚園の年長児
１期・２期各１回ずつ接種する

MR（麻しん・風しん）とは？

水痘

対象者：満１歳から３歳に至るまで
１回目接種
２回目接種・・・１回目の接種から６か月から１２か月の間隔をあけて接種する

水痘とは？

日本脳炎

対象者：１期・・・満３歳から７歳６か月に至るまで。（海外渡航する必要のある場合は３歳未満の場合要相談）
対象者：２期・・・満９歳から１３歳未満

日本脳炎とは？

DT（ジフテリア・破傷風）

対象者：小学生６年生（小学校６年生で未接種の場合は１３歳未満まで可能）

DT（ジフテリア・破傷風）とは？

HPV（子宮頸がん）

対象者：小学６年生から高校１年生に相当する女子
３回接種する必要がある。同じワクチンを３回接種する。

HPV（子宮頸がん）とは？

ワクチン接種は子供の未来を守るためにも必要不可欠です。

鷹司巫女

最近では、新型コロナウイルス感染症が蔓延し、ワクチン接種が生存確率を向上させる一つの方法となってきました。つまり、ワクチン接種は病気に対する免疫力を高め、病気を予防する効果が狙いなのです。

若司ハル

子供が受けたいワクチン接種の中でも、小さいころから受ける必要なものが多くあります。それは、それだけ多くの機会が子供に襲い掛かる病気の多さを物語っている証拠です。つまり、ワクチン接種さえしておけば重篤な病気になることもない可能性が格段に多くなるのです。

榊　龍人

子供はすべての免疫機能を持っていません。ですからワクチン接種をして想定される病気に対する菌の免疫力を高めるためにワクチンを接種します。おおよそのワクチンは、生後１か月以降始まります。こうした機会を逃さずに必ず必要なワクチンは摂取させてあげましょう。

蔵地　マイ

あの時にワクチンさえ打っていればこんなに重い病気になることもなかったはず。と後悔しないためにもワクチン予防接種の定期予防接種をお勧めします！！

宮司　崇

それぞれの自治体でワクチン接種は行うのですが、連絡がない場合や接種券が届いてない場合は自治体に確認してみましょう。

大和　乙羽

子供の定期予防接種の場合、持ち物はある例ですが、母子健康手帳、予診票、健康保険証などの住所を確認できるものが必要とされています。その都度、必要な持ち物を確認して定期予防接種を受けましょう！！

須佐　可夢偉

備えあれば憂いなし。ということわざがあります。子供の健康を祈って準備したいですね？

ワクチン接種早見表

ワクチンの種類	対象年齢（初回～）	接種回数
ロタウイルス	出生６週～	２回接種か３回接種
B型肝炎	生後２か月～１歳に至るまで	３回接種
小児用肺炎球菌	生後２か月～５歳に至るまで	４回接種
ヒブ（インフルエンザb型）	生後２か月～５歳に至るまで	４回接種
DPT-IPV	生後３か月～７歳６か月まで	４回接種
BCG（結核）	１歳に至るまで	１回接種
MR（麻しん・風しん）	満１歳から満２歳に至るまで	各時期に１回接種
水痘	満１歳から３歳に至るまで	２回接種
日本脳炎	満３歳～７歳６か月まで	２回接種