野生のチンパンジーは猛獣!鋭い犬歯で哺乳類を食べまくる!!動物園で飼育されているチンパンジーは飼いならされておとなしいですが、野生のものは危険です。特に握力なども300kg以上もあり、人間のはるか上を行く動物です。やはり霊長類最強かもしれません。
野生のチンパンジーは猛獣!自然界で遭遇したら対応に注意しましょう!!
今の世界は、科学技術や人間の開発力の成果で多くの動物が動物園という飼育場で見ることができます。こうした珍しい動物達も野生で生活していたらとても危険な「猛獣」と呼ばれる動物もたくさんいます。特に気をつけておきたい猛獣は、犬歯といった鋭い歯で獲物をしとめてしまうからです。
例えば、野生のライオンに突然遭遇したらおそらく人間は武器を持っていなければ間違いなく食べられてしまうでしょう。虎なども同様です。アフリカにすむ野生の肉食動物が存在する世界に何も持たずに生活することはかなり危険だといえます。
動物たちは鋭い犬歯が発達して獲物をかみちぎることができるのですが、チンパンジーも同様なのです。
チンパンジーの握力などは想像を絶するパワー
よく格闘家選手やレスリングの選手で霊長類最強と呼ばれる選手がいたのを覚えていますか?あのたとえはかなり面白い表現ですね?地球上の霊長類の頂点に立つという意味では、いろいろな意味で人間かもしれませんが、野生のチンパンジーは驚異的な能力を持っていますので見てみましょう。
チンパンジーの握力は成長して群れのボスクラスになれば、握力が300kg以上にも達するそうです。これだけの握力をもつ人間は存在しません。
300kgといえばクルミの身を軽くつぶせるだけの力になります。おおよその果物も素手で砕いてしまうから恐れ入ったものです。
これだけのちからがあれば、襲われたらひとたまりもありませんね?野生の動物を見学ツアーするときは特に注意しておくべきかもしれません。
チンパンジーの驚異的な犬歯は哺乳類を食べつくす。
チンパンジーの生態調査で明らかになっていることは、群れをつくることです。そして群れのボスが群れを支配するのですから、ハーレムに近い状態です。
もちろん、気に入らなければメスの子供をボスチンパンジーが食べてしまうことは多いみたいです。さらに、群れ同士の縄張り争いなどが起きたときは、チンパンジー同士共食いをすることで知られています。
彼らの犬歯はいつも研ぎ澄まされている構造で、小臼歯と犬歯がこすれあっていつも犬歯が鋭い状態に噛むたびになるようです。
こうした生きるための進化でしょうが納得のいく進化といえると思います。とにかく、野生の群れのチンパンジーに襲われたら人間もひとたまりもありません。ということだけは覚えておきましょう。
チンパンジーに関するツイート
📷今日の一枚 #チンパンジー pic.twitter.com/MpuAMjLaAA
— WWFジャパン (@WWFJapan) May 9, 2021
おっとりしたチンパンジーを見るととても安心しますね。
産まれたばかりの赤ちゃんを抱っこして歩いていると双子のお姉ちゃんたちが背中に乗りたがるのでカズミお母さんは大変そうです。#東山動物園 #チンパンジー pic.twitter.com/vRp5f8joJv
— やまこじ (@higashiyama5555) May 16, 2021
動物園で見るチンパンジーはとてもおりこうさん。ゆったりと暮らしているので楽しそうに見えますね?
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