ククルカン神殿!メキシコ・ユカタン州にあるマヤ文明神話の地!別名グクマッツと呼ばれる神は、空と海の神で彼に大地や木々がつくられたと言い伝えられています。彼を怒らせれば大洪水が発生したという。マヤ文明の最高傑作な神殿は訪れたい世界遺産でもある。
マヤ文明の神話 ククルカン神殿
天空の神殿。
天空に輝く月とマヤ文明の遺跡。
昨夜、チチェン・イッツァ(メキシコ)のククルカン神殿にて撮影。
夜間の特別公開に参加することができ、星空の下、幻想的に浮かび上がった遺跡をめぐることができました。 pic.twitter.com/MAozSH1Ond— KAGAYA (@KAGAYA_11949) February 12, 2019
メキシコにあるマヤ文明の傑作ククルカン神殿には行ってみたいですね。
ククルカン神殿の神話
メキシコ、ユカタン州にあるククルカン神殿!マヤ文明はメソアメリカという中米地域で紀元前300年ごろから16世紀まで栄えていた文明という史節です。
南北アメリカの文明を発展させるに包括的に文字を発展させた文明でもあります。マヤ文明の特徴は、多神教で140以上もの神々が進行されていたという研究データで知られています。
特に有名なのは、聖典「ポポル・ヴフ」というものです。これには、空と海の神グクマッツによってこの世が創造されました。そして大地や木々も創り出したと記述されています。
ある時に人間が神を尊敬しなかったために大洪水を引き起こしたという説もあります。そしてこの神は、羽毛が生えた蛇の形をしており、羽のある蛇はメソアメリカにおいて重要視された神でもあります。この神の別名を「ククルカン」というそうです。
ククルカン神殿のピラミッド
ユカタン半島北部にある都市遺跡チチェン・イツアの「エル・カステイーニョ」は、ククルカンを祀ったピラミッドであるそうです。
そしてその別名をククルカン神殿と呼ばれるようになりました。このピラミッドには、春分の日と秋分の日の午後だけ、太陽の光と影によって階段部分にククルカンの姿が浮かび上がる構造です。
1000年以上の時を超え「神が降臨する」という仕掛けで世界中から観光客が来ています。
ククルカン神殿に関するツイート
ククルカン神殿の神秘です。
エルカスティージョ
スペイン語で城を意味し、ククルカン神殿とも言われる。ククルカンとはマヤの最高神で羽毛の蛇を意味する。春分と秋分の日に太陽の位置により、羽の影が浮かび上がる造りになっている。4面の階段はそれぞれ91段あり、最上部と合わせて365となり、マヤ暦を表している pic.twitter.com/PTqoRm8uZj— 落ち込み禁止@ガラスの知恵の輪 (@IbOQcec7rZXLfwJ) January 14, 2017
昔の古代人の設計能力の高さが理解できる構造物です。
太陽が、真東から真西に落ちる春分の日。
この日ギザの大ピラミッドを上空から観測すると4面に窪みが現れ星形の八角形になる。
メキシコのククルカン神殿は祀られている蛇の胴体が現れる。
春分、秋分は年に二度、歴に対する古代建築の粋な計らいにロマンを感じる日でもあるんだな〜!#春分の日 pic.twitter.com/xfmca0TQo0
— 鈴木 渉 (@watarumble) March 21, 2019
ククルカンの仕掛けの動画です。これをみたら明らかに仕掛けられたものだと理解できますよ!!
何千年もの時を経てククルカンが現れます。
ククルカン神殿の地図
一度は訪れたい歴史的聖地ですね!
メキシコは1990年代から現代にかけても以前、渡航者は危険がつきまとう場所も多数あります。治安が良くない国ですから旅行の際は、ツアーや信頼できる現地ガイドが必要かもしれません。
→エジプトのフィラエ神殿とホルス神殿はオシリスとイシスの物語!