2019年の台風19号で死者が出た都道府県と各地の被害状況まとめ!

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大型で非常に強い台風19号は、2019年10月12日午後7時前後に伊豆半島に上陸しました。その後、予報円は、関東をほぼ縦断しました。神奈川、東京、埼玉、千葉、栃木、茨城、宮城を通り、13日正午に温帯低気圧に!各地の主な被害状況や死者数を都道府県別にまとめてみました。

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台風19号ハギビスの各都道府県で死者がでる。

台風19号によってとても大きな被害が出ました。主要河川は、決壊し、氾濫、越水した河川も多数あったそうです。そうした教訓から、今後は、1000年に1度の災害級風水害に水害基準を見直して治水を万全に行ってもらいたいものです。

長野県、群馬県、神奈川県、静岡県、東京都、千葉県、茨城県、栃木県、埼玉県、宮城県、福島県、岩手県、青森県で犠牲になられた方がいました。

13都県におよぶ広範囲での大規模台風被害がうかがえます。その後の公表で、死者は推定11月4日現在で80人となっているようです。依然行方不明者が数名いるようです。

 

 

台風19号による河川氾濫

列島各地で甚大な被害のあった過去最大級の台風は、全国の河川氾濫を招きました。主な河川では、国が管理する1級河川では、宮城県大郷町の吉田川、福島県の阿武隈川、埼玉県の荒川系の都幾川、九十九川、越辺川。

茨城県の久慈川、那珂川。長野県は信濃川系の千曲川が決壊!!その他都道府県管轄の河川も台風の影響で氾濫した河川が多数!!もはや、現在存在する治水行政は意味がなくなってしまったといっても過言ではありません。

今後、台風水害災害の基準レベルを引き上げ、1000年に1度級の治水行政に対応変化してもらいたいものです。東京都も地下に貯水池があったそうですが、それがいっぱいになるほどの水の量でかろうじて水害を防いだといった感じです。

今後の100年に1度くらいの対応では、日本全国どこへ行っても河川氾濫が起きてしまうと考えれば、もはや日本に住む場所は限られてきますネ?ただ、山に住んでも土砂災害が起きる心配がありますから、早急に国家レベルの対応を検討してもらいたいものです。

 

風速65メートルってどのくらい?上のユーチューブでは風速70メートルの実験検証をしていました。命の危険を守るためにもどのような威力なのかを改めて考えていただければ役に立ってもらえると思います。

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