日本人18人目のF1ドライバー「角田祐穀」選手!2021年オーストラリアGPでデビュー!スクーデリア・アルファタウリというチームからデビューを目指す若干20歳の若きF1ドライバー!彼の経歴や戦績を振り返っても素晴らしい結果を残しています!!
F1ドライバー角田祐穀(つのだゆうき)
モータースポーツファンの方には必見の久しぶりの日本人F1ドライバーが誕生です!!スクーデリア・アルファタウリ・ホンダチームから日本人ドライバーがデビュー予定!
小林可夢偉選手以来6年ぶりの日本人でF1サーキットを走る姿を見ることができます。注目すべきは、まだ現時点で20歳という若さです。
この若さでデビューできるのだから将来のトップ選手になる可能性があるということです。ルイス・ハミルトン選手やセバスチャン・ベッテルといった若手と呼ばれる時代にも成績を残し現在の地位を確立しています。
それだけに多くのチャンスを勝ち得てステップアップを果たしてほしい。そんな夢と希望を持った若手ドライバーです。
角田祐穀選手 カート時代の成績
4歳でカートを始めるきっかけとなったのは、父がジムカーナーという競技をしていたことがきっかけだそうです。2000年5月11日生まれの20歳の彼の成績を追いかけます。
2005年から2016年までのカート成績
- 2005年、4歳でカートを始める
- 2006年、中井インターサーキットキッズクラス・シリーズチャンピオンを獲得
- 2007年、東日本ジュニアカートに参戦
- 2008年、茂原ウエストカップシリーズ・シリーズチャンピオン
- 2009年、東日本ジュニア エキスパートクラス・シリーズ3位
- 2010年、JAFジュニアカート選手権・FPーJrカデットクラス(シリーズ6位)
- 2010年、新東京NTCカップシリーズ ヤマハカデットオープンクラス(シリーズチャンピオン)
- 2010年、ハルナカップシリーズ ヤマハカデットオープンクラス(シリーズ2位)
- 2011年、JAFジュニアカート選手権 FP-Jrカデットクラス(シリーズ5位)
- 2011年、新東京NTCカップシリーズ ヤマハカデットオープンクラス(シリーズチャンピオン)
- 2011年、ハルナカップシリーズ ヤマハカデットオープンクラス(シリーズチャンピオン)
- 2012年、JAFジュニアカート選手権 FP-Jrカデットクラス(シリーズ3位)
- 2013年、JAF地方カート選手権 FS125クラス東地区(シリーズチャンピオン)
- 2013年、ツインリンクもてぎカートレースシリーズX30クラス(シリーズチャンピオン)
- 2014年、JAF全日本カート選手権FS125クラス(シリーズ11位)
- 2015年、JAF全日本カート選手権FS125クラス(シリーズ2位)
- 2016年、JAF全日本カート選手権KFクラス(シリーズ4位)
角田祐穀選手 F-J,FIA F4 時代の成績
F-J・FIA-F4時代の成績
- 2016年、スーパーFJドリームカップレース(優勝)
- 2016年、スーパーFJ日本一決定戦優勝
- 2016年、FIA F4日本選手権第11戦鈴鹿ラウンドスポット参戦(2位表彰台)
- 2016年、FIA F4日本選手権第12戦鈴鹿ラウンドスポット参戦(4位入賞)
- 2017年、JAF-F4東日本シリーズ シリーズチャンピオン
- 2017年、JAF-F4日本一決定戦 優勝
- 2017年、FIA F4日本選手権(シリーズ3位)(ポールポジション4回、優勝3回)
- 2018年、FIA F4日本選手権 シリーズチャンピオン(ポールポジション9回、優勝7回)
角田祐穀選手 F3時代の成績
F3成績
- 2019年、ユーロ・フォーミュラ・オープンチャンピオンシップに参戦シリーズ4位(優勝1回、表彰台6回)
- 2019年、FIA F3選手権参戦。9位(優勝1回、表彰台3回)
- 2019年、FIA F# マカオグランプリ参戦11位
角田祐穀選手 F2時代の成績
F2成績
- 2020年、トヨタ・レーシングシリーズ全15戦参戦シリーズ4位(優勝1回、表彰台3回)
- 2020年、FIA F2選手権全24戦参戦シリーズ3位(優勝3回、ポールポジション4回、表彰台7回)
- 2020年、FIA F2 最優秀新人賞を受賞
レッドブルのジュニアチームに所属しレッドブル傘下のチームからF1デビュー予定
いかがでしたか?カートからFJ,F3,F2とステップアップしていく様子はまさに賞を得るのにふさわしい成績です。
レースという世界は、結果をだしたりしないとスポンサーがつきません。スポンサーがいない場合、かなりの自己負担金が発生します。
例えば、日本の場合、カートから4輪車にのれる年齢が16歳からですから、それまでのカートの成績が評価され良いスポンサーがついたので四輪でも活躍できたと思います。
特にF3でも自腹で参戦すると年間3000万円以上はかかります!!良いマシンならもっと値段も費用もかかります。それだけレースにはお金がかかるのです。
そうした面で良きスポンサーに巡り合い良い成績を残せた結果がF1に登れたといっても過言ではないでしょう。ここまでの素晴らしいキャリアを振り返ると今後は、F1でも活躍する姿を見ることができるでしょう。
しかし、F1は、チームによって強さが全然違います。フェラーリやマクラーレン、メルセデスなどのチームは桁が違う単位の開発費をレースに投入しています。
その昔は、中位のチームで100億円くらい使っていたといいますから、下位のチームで確実に実績を残せばさらなるステップアップができそうです。
しかし、日本人は、英語がへたくそですからこうした言語の壁も乗り越えなければなりません。そうした様々な壁を乗り越えたときにはじめて日本人年間チャンピオンが誕生するかもしれません!!
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