新型コロナウイルスCOPID-19の欧州での感染者数情報のまとめ！

新型コロナウイルスCOPID-19の欧州での感染者数情報のまとめ！2月下旬からヨーロッパでも猛威をふるっていた新型肺炎！潜伏期間が過ぎて爆発的な広がりを見せるオーバーシュートという現象にまで発展しました。今や人類とウイルスの戦いになっています！

新型コロナウイルスCOPID19の欧州ヨーロッパの感染情報

新型コロナウイルスCOPID19の欧州ヨーロッパの感染情報

12月下旬から1月中旬にかけて中国のごく一部の医師たちから新型の感染症が広がっているというWEB上での投稿から約4か月が経過しようとしています。

その当時は、逆に投稿を配信した医師たちが勝手なデマを流すなという形で封じ込められていましたが、結局は、新型コロナウイルスが発生していました。

問題は、武漢の生鮮市場とされていますが、真偽はいまだ曖昧に！

1月下旬には中国での爆発的な広がりを見せ、ついに都市間の封鎖にまで発展してしまいました。

その後、潜伏期間で発症していない者たちが様々な形で交流し、結果、世界中で広がりを見せるパンデミック宣言が発令されるほどの事態にまでなりました。

今は、新型コロナウイルスの対処法などが厚生労働省や各自治体・企業にまで周知されていますから、日本国も予防と言った観点からの措置がとられています。

今のところ、大規模なイベントの自粛という要請の形をとっていますが、欧州ヨーロッパでは、すでにEU圏内封鎖や国境封鎖などの大規模な入国・出国制限がかけられています。

その結果、入国後約14日間隔離されるといった国々もありますので、渡航の際には十分気をつけてください！！

新型コロナウイルスの感染が広がるなか、ＥＵ＝ヨーロッパ連合はテレビ電話で緊急の首脳会議を開き、ＥＵ域外からの入域を30日間、原則禁止することを決めました。 https://t.co/M1ZYV2UKbn

— ＮＨＫ国際部 (@nhk_kokusai) March 17, 2020

今や、流行もとは欧州と言った宣言もWHO世界保健機関が発表しています。

欧州からの帰国者には、日本人も多く感染されていますから、旅行をされた方はいち早く検査を受け、他人に移すことのないように自粛した行動をとりましょう！！

【欧州からの入国者待機要請へ】https://t.co/ivCijzmvSf

日本政府は新型コロナウイルスの感染拡大が続くヨーロッパ各国から入国する人に対し、日本人も含めて2週間、自宅などに自主的に待機するよう要請する方針を固めた。政府は18日にも正式に決定する方針。

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 17, 2020

ニュースなどでは、隔離措置も必要と論じられています。

新型コロナウイルスCOPID-19が中国から欧州に！！

WHO世界保健機関も中国から欧州に流行が変わったと報告しています！！

感染の中心中国からヨーロッパに　新型コロナウイルス

WHO(世界保健機関)は、感染の中心が、中国からヨーロッパに移ったとの認識を示した。https://t.co/ztkC4PKbE6 #FNN pic.twitter.com/n6JTQiT79u

— FNNプライムオンライン (@FNN_News) March 14, 2020

最近では、欧州での感染者情報が爆発的に報告されています！！

「新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、外務省は、ヨーロッパのほぼ全域を渡航中止勧告か渡航自粛要請の対象とする「感染症危険情報」を発表しました」
こんな日が来ようとは…https://t.co/7SxQ0DTEBF

— Takumi Itabashi (@takumi_itabashi) March 16, 2020

外務省でも渡航中止勧告などが出されています！！

【速報】新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府は日本人を含めヨーロッパのほぼ全域から日本を訪れる人を対象に指定した場所で２週間待機するよう要請することを決めました。 #新型コロナウイルス #新型肺炎 #covid19 pic.twitter.com/9qX8tGAzFv

— TBS NEWS (@tbs_news) March 18, 2020

また、欧州ヨーロッパからの渡航者の2週間隔離要請も行っています。

それだけ問題が大きく広がっている今、日本の東京オリンピック開催も開催延期ということになるシナリオもでてきているそうです。

とにかく、問題提起に対してどのような対応をしてよいのかを慎重に検討し、対策してほしいものです。

欧州イタリアでは新型肺炎の感染者数が急拡大！！医療崩壊も！！

イタリアでは、爆発的なオーバーシュートが起こり、感染者数が増加しています。死者数も増加傾向に！

ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染拡大が最も深刻なイタリアでは16日、亡くなった人が新たに349人増え、2158人になり、2000人を超えました。https://t.co/kR07i46pge

— ＮＨＫ国際部 (@nhk_kokusai) March 16, 2020

感染者数が増加するのに4日間程度で一気に死者数も増加している模様！

それだけ感染拡大を引き留めることは難しいのでしょう！！

早く事態が収まるように世界で対策と知恵を振り絞ることも重要です！！

高齢者専用の買い物時間設定欧米のスーパー新型ウイルス

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、アメリカやヨーロッパのスーパーマーケットでは開店前に高齢者だけが入店できる時間を設けるなどして、安心して買い物をできる対応をとっています。https://t.co/xbjLqbq2cw

— ＮＨＫ生活・防災 (@nhk_seikatsu) March 19, 2020

とにかく高齢者や持病持ち（三大疾患など）の人は、かなり危険ということがわかっていますので、世界各国も対策と対応に追われています！！

ショッピングるるのにも工夫をしているみたいです！！完全に戦争が起きたときみたいに混乱しています。

ある報道で、イタリア人が第二次世界大戦のときは、スーパーにまだものが今よりもあったといっていました。

今は、全くないという報道でしたが、それが現状を物語っているようです！！

日本や台湾の新型コロナウイルス対策はある程度、功を奏している？

おもしろいツイートがありました！！

日本が新型肺炎に強かった理由

新型コロナウイルスがヨーロッパにまで拡大した今、振り返ってみると、被害を最小限で食い止めたのは日本だった。何がよかったのか　　　https://t.co/nXPccAwSj4

— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) March 16, 2020

日本は、公的医療保険制度という大きな武器と単一民族で構成されているので、社会的分断も少なかったのである一定度は、感染予防ができたのではないか？という内容のツイートです。

多民族国家のアメリカでは、医療を満足に受けられる人は、限られています。その点は、日本は恵まれていたといえるでしょう。

東アジアで最も効果的にウイルスの感染拡大を抑え込んでいる台湾。

台湾の対応は、ヨーロッパのメディアからも模範例として取り上げられている。

台湾と外交関係はない日本であるが、日本政府は今からでも台湾の対応と情勢判断について話を聞くべきである。https://t.co/si9DbH0IOH

— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア / 世界各国に広がるニュースサイト (@HuffPostJapan) March 19, 2020

また、台湾では、今のトップが公衆衛生学のプロであったこともあり、LINEなどでSAARSの時の対応も含めて上手に情報を共有することができた成功例であると報告されています！！

やはり、対応策などは事前に準備しておくといざというときは役に立ちますね！！

欧州ヨーロッパでの新型コロナウイルス感染者数の表

新型コロナウイルスの統計です。報道や中国メディアなどのデータを基に作成しています。

2020年3月22日正午時点の情報です。

国名	新規患者数	累計患者数	死者数	治癒者数
イタリア	6557	53578	4825	6072
スペイン	4964	25496	1381	2125
ドイツ	3999	22364	84	239
フランス	1847	14485	562	1587
スイス	1949	6652	80	131
イギリス	1084	5067	234	93
オランダ	628	3640	137	2
オーストリア	611	3021	8	9
ベルギー	558	2815	67	263