のどが渇いたときのビールやアルコール飲料が脱水症状を起こす要因だった!こうした飲料は、利尿作用が高いので、普段よりもおしっこがしたくなります。その分、水分を補給しているつもりで飲んでいてもひそかに脱水症状が進行しているというお話しです!!
ビールやアルコール飲料を喉が渇いて飲んでいれば脱水症状がおきている!!
私たちは、普段アルコールを飲む人が多いです。特にビールは日本でも超人気の飲み物です。飲んだことがない人はいないのでは?とういうくらい酒席では必ずだせれています。
さて、こうした人気のビールですが、実はよくない話もひそんでいるみたいです。例えば、夏の暑い日にビールを一気に飲みたい気分になることはありませんか?
水分だしのどの渇きを潤してくれる素晴らしい飲み物!!と思われている方がほとんどだと思います。夏の夜のビルなどの屋上ビアガーデンで飲むビールは格別ですね!!
しかし、ビールなどのアルコール飲料は実は、脱水症状を引き起こしやすいんです。その理由を見ていきましょう。
ビールで脱水症状?
アルコールやビールには飲めば飲むほどおしっこをしたくなりませんか?これは利尿作用といって普段行くよりも回数が増えます。
飲んでいるうちにトイレに行く回数が増えるのは、アルコールの利尿作用が原因なのです。それが原因で、汗のかいた体の水分を補給しようとしてビールを飲んでも実は、体にある水分を分解しながら尿として出しているのです。
特にビールの成分にはカリウムが多いそうで利尿作用が強いそうです。ですからビールを飲んで飲んだ以上に尿として水分を外に放出しているうちに脱水状態になっているのです。
その時にのどが渇きませんか?実は飲みながらのどが渇いている場合は、脱水症状が進行している最中なのです。
こうした知識は、科学的に多く証明されています。だから、酒を大量に飲んで脱水状態のまま寝てしまうと動脈硬化症や血栓などができやすいそうです。
こうしたことから、寝る前や大量のビールなどを飲んだ時は、アクエリアスやポカリスエットなどのスポーツドリンクを飲んで水分不足を補っておきたいところです。
→風邪をひいたら汗をかけば治るというウワサはまったくのデタラメ!!