危篤や訃報の連絡を受けたら香典の準備も必要です!!必要な金額は?まずは、本人に会いに行くことが必要です。遺体となった後でも最後の顔を見てあげるのもよいでしょう。ただし、よほど親しい人でないと読んでもらえない場合が多いので対応には注意が必要です。
危篤や訃報の連絡を受けたら?香典の準備もしておきましょう!!
危篤や訃報の連絡を受けたらやはり、通夜や告別式が行われます。そうした場合にそなえて香典の準備をしましょう。おおよその必要金額は、のちにまとめておきますので参考にしてみてください。地域によって香典の性質も違うのであしからずご了承ください。
香典はいつ渡すの?
香典を渡すときは、通夜、告別式の時でよいでしょう。通夜や告別式の時は記帳して渡すのが通常です。通夜、告別式両方とも参列する場合は、どちらかで香典を渡しておけば大丈夫です。中には、両方とも律儀に香典を支払う方もいます。それはお気持ちと思って遺族が受け止めておきましょう。
香典の渡し方
香典を渡すときには、「このたびはご愁傷さまでした。」とお悔やみの言葉を忘れずに。
香典の代わりに供物や供花を贈ることも可能です!
故人の霊前に供える供花(くげ)、品物を供物(くもつ)といいます。これらは、親族間で行われるのが通常ですが、親しい友人や勤務先などから香典代わりに贈られることもあります。
ご霊前の規模にもより供物や供花の置くスペースの問題もありますので、早めに相談してお話しすることがよいでしょう。喪家さんの了承を得て贈ることが望ましいので事前に相談しましょう!!
供花や供物の値段の相場は?
供花の場合、祭壇に飾るお花のことを指します。この場合、私の代表の経験話では、1万円の小さなものから立派なもので30万円もする供花が葬儀社のカタログにありました。親族間では5万円の供花を供与してもらいましたが、それでもやはりお金はかなりかかりますよ!
供物でも安いものでは5000円~といった具合に供物セットを代表が友人から贈ってもらった時には3万円のフルーツの盛り合わせの供物だったそうです。供物でもピンキリですが葬儀社によってはかなり高額になる場合もありますから注意しましょう。
一般的な香典の金額の目安表!!
表1:一般的な香典相場表
香典を包む相手 | 金額(円) |
親 | 50,000~100,000 |
祖父母 | 10,000~30,000 |
兄弟姉妹 | 30,000~50,000 |
おじ・おば | 10,000~30,000 |
その他の親族 | 10,000~20,000 |
近所 | 5,000 |
友人 | 5,000~ |
会社の同僚 | 5,000~ |
※総務省や葬儀社の香典相場を参考統計して標準偏差をとり加工作成
ここでは、おおよその相場です。これ以外に例えば、親族間でもどういった場合にいくらにしておくのか決められている場合は、その家族や親族の決定でよいでしょう。
近所の場合も5000円~が通常ですが、地域によって町内会などの自治会で決められた金額でよいでしょう。私の代表の実家の地域の近所の香典相場は3,000円と決められていたようです。こういった例外もありますから臨機応変に対応しましょう。
→訃報を受けたらどうするの?駆けつけましょう。お悔やみの言葉も忘れずに!