欧州チャンピオンズリーグでの活躍で移籍金が急上昇!!
UEFAサッカーチャンピオンズリーグが開催されています。南野拓実が所属するオーストリアレッドブルザルツブルグは、南野拓実選手が移籍してから、一度もチャンピオンズリーグに出場できなかった。
今回は、オーストリア優勝国が自動的に本選出場できるようになり、久しぶりのチャンピオンズリーグへの登場となりました。
オーストリアレッドブルザルツブルグ
オーストリアブンデスリーグ1部で長年絶対王者に君臨を続けている国内最強のクラブチームに所属する南野拓実選手と奥川雅也選手。
6季目の今回は、レッドブルのチームリーダーとして初のチャンピオンズリーグの出場です。国内では、優勝回数13回、準優勝7回と圧倒的地位を築いています。
UEFAカップ時代にはインテルに決勝で敗れたものの、準優勝しています。日本人にも縁があり、過去には日本代表のDFの宮本恒靖選手や三都主アレサンドロ選手も所属していたことがあります。
リバプール対オーストリアレッドブルザルツブルグ
チャンピオンズリーグでは、ナポリ、RCゲンク、リバプールという強豪揃いのチームとの対戦ですが、前節初戦は、RCゲンクに6対2と大勝を飾っての第2戦、オールドトラフォードでのリバプールとの対戦です。
リバプールは、前回大会優勝した大会チャンピオン!!圧倒的な攻撃力と防御力は、他のチームとは格が違います。
前半には、リバプールが圧倒的に試合をコントロールしていました。前半だけで3対1と試合を決めた感じがありました。後半に入り、南野選手がトップ下の位置に入ってから、逆襲が始まりました。
後半11分に味方がドリブルからセンタリング、中央に選手が一人いましたが、南野選手にドンピシャのダイレクトボレーシュート!!見事リバプールから1点をあげました。
その後も豊富な運動量から後半15分に右サイドを切り込んでゴール前に侵入!!シュートと思わせ中央の味方にあてれば入るというパスを選択し、見事にゴール!!3対3と試合を振り出しにする。
南野選手のゴール時には、ユルゲンクロップ監督も不敵な笑みをこぼしていました。いろいろな話題を呼んだ「不敵な笑み」です。
その後も一進一退の攻防は続きましたが、ザルツブルグのDFのミスからサラー選手にプレゼントゴールを献上し、4対3で試合終了!!実に悔しい試合内容でした。あとわずかまで追い詰めただけに次回のホーム戦では期待があがります。
サッカー南野拓実選手が、CL初ゴールを決める。
日本人選手が欧州チャンピオンズリーグで活躍することは、大変喜ばしいことです。過去には、香川選手や中村選手など偉大な選手がチャンピオンズリーグで活躍しました。
特に、中村俊輔選手のセルティック時代のマンチェスターユナイテッド戦の2本のフリーキックからのゴールは、今でもユーチューブで見て感動します。
今後、南野選手には、日本を代表してチャンピオンズリーグ日本人得点をどんどん更新してほしいものです。