葬儀会社以外の利用方法は、互助会・JA・生協などを上手に使うことです。冠婚葬祭互助会なら多少は安くなる?また生協なら組合員を対象に提携葬儀社をりようできます。JAなら組合員を対象に冠婚葬祭サービスを提供しています。それぞれの特徴を利用する。
葬儀会社以外の葬儀の利用方法!
葬儀をする方法は、葬儀会社を利用する。市民葬儀や区民葬儀を利用する。そして、互助会やJA・生協などが提携しているサービスを利用する方法があります。それぞれに特徴がありますから、その内容を簡単に見ていきましょう。
互助会を利用する方法
冠婚葬祭互助会は、毎月一定額を積み立てることによって冠婚葬祭サービスが受けられるシステムです。多くの場合、一定の地域ではこうした互助会が主流の地域もあるようです。
互助会は、確かに積み立てて1口20万円か30万円くらいになるまで毎月2000円~3000円を長い年月をかけて積み立てます。しかし、実際には問題点も大きく、実際の祭壇費用が100万円のものを60万円セットでできるなどと話す割には、その後の別料金や僧侶の布施などで結局全国平均の200万円近くかかってしまうのが相場のようです。
互助会でもいろいろなものを削って削って戒名もいい加減なものにし、僧侶も互助会手配で安くするという方法なら、片手の50万円くらいで葬儀が終了するケースもあります。ですからやり方次第でピンからキリまであるのが互助会の利用の特徴です。
JAを利用する。
JAとは、農業協同組合です。田舎の地方に行くと主流です。農協主体で葬儀が行われます。システムは、組合員を対象に冠婚葬祭サービスを提供することです。提携葬儀社からある程度割安で葬儀が行えます。ここでも、葬儀プランによってピンからキリまであります。意外とこちらもお金がかかるかもしれません。通常の一般葬儀がメインですから・・・・
生協を利用する
組合員を対象として専門の葬儀会社と提携してサービスを提供しています。料金体系は明確にされており、家族葬儀や無宗教葬儀などにも対応してくれます。ここでも一般葬儀ならピンからキリまでありますから、明朗なプランを提示してもらい予算内で葬儀を行うようにしましょう!!
市民葬儀・区民葬儀
自治体が葬儀社と提携して格安で葬儀を行うサービスです。この中でも一番費用が抑えられる葬儀の1つです。申込用紙に記入して申し込みします。タイムラグのないように取り急ぎ申し込む必要があります。
葬儀社の葬儀
互助会などや会員になっていない場合は通常の値段で葬儀をします。その場合もかなり高くつく可能性が高いです。葬儀の中身をよく確認することで費用を抑えることができます。百聞は一見に如かずといいます。葬儀を経験した人に話を聞くとよいでしょう。あまり派手にやりすぎて葬儀費用が1000万円越えという人の話も聞いたことがあります。要注意ですよ。
葬儀費用って実際はどのくらい?知っておいて損はしない葬儀料金!!
→費用をかけない葬儀をするなら市民葬や区民葬を利用するとよい。