日本人の死亡原因の1位は人工妊娠中絶だった事実!最盛期は100万件!2009年の厚生労働省のデータより、がん死亡数は、34万件です。一方、2014年のデータで中絶した数は、18万件!!1962年までは毎年100万件を超えていたという事実は衝撃!
人工妊娠中絶数による死亡原因がいまだにトップ5に入る!!
厚生労働省が発表している死亡原因統計によれば、平成21年度2009年のデータでは、
死亡原因の第1位は、悪性新生物いわゆる『がん』で、344,105人。
第2位が、心疾患で180,745人。
第3位が脳血管疾患で122,350人。
第4位が肺炎で112,004人。
第5位が老衰で38,670人です。
一方、人工妊娠中絶の件数は、2014年度に181,905件。
2015年度に176,388件。
2016年度に168,015件。
2017年に164,621件。
2018年に161,741件となっています。
このデータから言えることは、死亡原因の第2位である心疾患よりも人工妊娠中絶数のほうが上回っているという事実なのです。癌を除けば死因の第2位が中絶なのです。これは衝撃的な結果です!!
表1:平成21年度死亡原因と死者数
死亡原因順位 | 病名 | 人数 |
1位 | 悪性新生物 | 344,105 |
2位 | 心疾患 | 180,745 |
3位 | 脳血管疾患 | 122,350 |
4位 | 肺炎 | 112,004 |
5位 | 老衰 | 38,670 |
出典:厚生労働省統計
表2:人工妊娠中絶件数
年度 | 件数 |
2014年 | 181,905 |
2015年 | 176,388 |
2016年 | 168,015 |
2017年 | 164,621 |
2018年 | 161,741 |
出典:厚生労働省
近年では、死亡原因の第2位が人工妊娠中絶といっても過言ではないのです!!しかし、衝撃的な事実を見てみましょう!!
その結果、日本人の死亡原因第1位が人工中絶であったという衝撃の過去がわかるのです!!
昭和35年には妊娠中絶が100万件も行われていた!!
表3:人工中絶件数
年度 | 件数 |
昭和35 | 1170143 |
40 | 1063256 |
45 | 843248 |
50 | 732033 |
55 | 671597 |
60 | 598084 |
平成2 | 550127 |
7 | 456797 |
12 | 343024 |
出典:男女共同参画局より人工中絶妊娠件数
表3よりいえることは、平成7年度くらいまでは、癌よりも人工妊娠中絶で死亡する件数のほうが高かったという事実です。
特に昭和35年1960年には、117万件もの中絶が行われていました。
これは、日本人が死亡する他の病気よりもダントツに高い数字だったのです。
これだけの数字であったということは覚えていたほうがいいでしょう。
人工妊娠中絶に関する話題のツイート!!
不妊治療で知った「遅れている」日本の流産・中絶方法 塩村あやか https://t.co/oTmNYeniXY
— 毎日新聞 (@mainichi) April 6, 2021
日本では望まれない妊娠が多くありますが、多くの場合は『ヒトのエゴ』だと思います。お互いにルールを守ってしっかりとした避妊をすることが大切なのではないか?と思います。
男性も女性も人権意識が高いのであれば、そうした命は粗末にしないと思います。
今一度、小学校や中学校からの教育現場から人権というモノの考え方をしっかりと教えて身につけさせるべきだと思います。
ヴェイユはフランスで無痛分娩を100%保険適用化した保健大臣でもあります😭😭😭🙏🙏🙏
中絶合法化は「女性に聞けば十分です」 フランスで最も敬愛される政治家シモーヌ・ヴェイユの名演説 | HuffPost Life
https://t.co/CmqlrNQKDP— 髙崎順子 (@misetemiso) April 10, 2021
世界の反応は、中絶合法化を認めている国も多数あります。世界の国々でも賛否両論です。ちなみにカトリック教国では中絶は絶対悪となっています。
アルゼンチンで、妊娠14週までの人工中絶を合法化する法案が成立しました。カトリック教徒が多く保守的な中南米での合法化は、ウルグアイ、キューバ、ガイアナに続いて4カ国目となります。https://t.co/OzusK7GN9o
— 時事通信国際ニュース (@jiji_gaishin) December 31, 2020
やはり、中絶というものは諸外国でも必要なのでしょう。諸事情はありますが、これもまた正義ということでしょう。
世界では累計中絶件数が10億件!!1921年から2015年までのデータ。
表4:世界での累計人工中絶件数
順位 | 国名 | 中絶件数 |
1位 | 中国 | 382,752,000件 |
2位 | ロシア | 216,256,000件 |
3位 | 米国 | 57,827,000件 |
4位 | ウクナイナ | 52,074,000件 |
5位 | 日本 | 39,081,000件 |
6位 | ベトナム | 26,826,000件 |
7位 | インド | 24,328,000件 |
8位 | ルーマニア | 22,871,000件 |
9位 | 韓国 | 18,371,000件 |
10位 | カザフスタン | 16,188,000件 |
出典:米民間団体グローバル・ライフ・キャンペーンより発表データより引用作成
※対象となるのは、1921年から2015年の間に100か国の信頼できるデータを得られる地域を選択して作成。
表4より言えることは、GLCのデータを基に約10億もの生命が中絶されているという結果になります。
このデータは、全世界ではなく判明できていないデータも入れればもう少し上がると予測されます。
こうしたわずか1世紀の間にこれくらいすごい数字の中絶が行われているというのも事実なのです。
10億という件数がそのすごさを物語っているという事実なのです!!
→80年の人生のうち実に約3割の時間の25年間は睡眠時間です。