オリンピック発祥の地「オリンピア」は、ギリシャの有名観光地!近年、オリンピックが4年に一度開催されていますが、その起源は、紀元前8世紀にもさかのぼると言われています。古代のオリンピックは、多くの神をたたえるための神聖な競技だったようです!!
オリンピック発祥の地「ギリシャのオリンピア」
オリンピックの歴史は紀元前8世紀の時代までさかのぼります。現代のオリンピックはスポーツの祭典ですが、古代のオリンピックは全能の神ゼウスをはじめとする多くの神々をたたえるための競技だったようです。上の写真は、オリンピアにあるヘラ神殿と呼ばれる場所で、現代でも聖火式の時はこの神殿の前で行われているのがしきたりです。この神殿から太陽光線から点火された火がオリンピックの聖火として採用されています。
東京オリンピックの聖火式の模様の動画です。
こちらは、オリンピアに関する動画です。アテネからオリンピアに行く旅の模様です。
古代ギリシャでは、この場所でその昔、競技が開かれていたようです。
オリンピア神殿の地図
オリンピアはオリンピック発祥の地
古くから古代オリンピックで行われていた競技は、約191メートルの距離を走る競争だったといわれています。
その後、競技が増えていき、現在でもある400メートルに近い距離を走る中距離走が行われるようになり、紀元前7世紀以降は、長距離走やボクシングにレスリングなども競技として採用されたそうです。
その後、スポーツが発展して現代の形になっています。観光地としても有名ですから、ギリシャのアテネに行った後などに訪れるのがいいですよ。
ツアーなどを利用することがベストです。個人的な感想ですが、ギリシャ語は難解ですから読むこと自体難しいです。
オリンピアに関するツイートです。
古代オリンピック発祥の地。#オリンピア #ギリシャ pic.twitter.com/Mlv1y5OA9h
— 高尾 千穂 (@chiho_takao) May 17, 2018
→ギリシャのデルフィーは世界のへそ(中心)と信仰!アポロン神殿の地