Y!mobileとUQmobileの元祖格安スマホ会社の料金比較!格安スマホ会社が乱立する中で勝ち組といえる大手2社の格安スマホ会社。前者はソフトバンクに吸収合併、後者はauの独立系として確固たる地位を築いてきました。そんな2社の料金比較です!
Y!mobileとUQmobileの料金比較!!
携帯電話会社は、ドコモ、au,softbankの3社が市場シェアを8割以上も占めています。その中の残りのシェアを格安スマホ会社が競争しながら顧客獲得競争をして熾烈な争いが続いているのです。
そんんな携帯電話市場ですが、Y!mobileとUQmobileが業界の4番手争いを演じる会社といえるかもしれません。Y!mobileはソフトバンクグループですが、前身はイー・アクセス社のイーモバイルとPHS携帯という電話会社のウイルコムの合併会社です。
そしてUQmobileは、wifiを主軸とした商品戦略の会社でKDDIが出資して作った会社です。どちらもWIFIという米国の技術が普及した時代に急成長を遂げた会社です。
現在は、本格的にスマホ市場に参入しています。そうした、第4の携帯電話会社の地位を確立し続けていた格安スマホ会社のワイモバとUQですが、2020年12月にドコモの衝撃的発表!
Ahamoの月額2980円の20GB使えるプランは衝撃的でこの2社にとっては自分の市場を奪われる強烈なライバル会社が同じグループからも登場したことになります。
WIFIの優位性は保っていますが、今後の展開に注目したいところです。特に、市場シェアの変動に注目して見守りたいと思います。さて、現状の立場を述べましたが、ここから2社の料金プランを見ていきましょう!!
Y!mobileの料金プラン
2021年1月現在
プランS | プランM | プランL |
~3GB | ~15GB | ~25GB |
1,480円 | 2,480円 | 3,480円 |
※余ったデータは翌月に繰り越せるプランです。プランSはデータ容量超過後に300kbpsに低速化、pプランMとプランLは、1Mbpsに低速化します。
- 店舗での受付対応可能
- ソフトバンクの4G/5G回線利用可能
- キャリアメール使用可能
- スマホなどのセット販売可能(Iphone/android)
UQmobile料金プラン
2021年1月現在
くりこしプランS | くりこしプランM | くりこしプランL |
~3GB | ~15GB | ~25GB |
1,480円 | 2,480円 | 3,480円 |
※くりこしプランSはデータ容量超過後に300kbpsに、くりこしプランMとくりこしプランLはデータ容量超過後に1Mbpsの速度になります。また、余ったデータは翌月にすべてのプランで繰り越し可能です。
- 店舗での受付対応可能
- auの4G/5G回線利用可能
- キャリアメール使用可能
- スマホなどのセット販売購入可能(Iphone/android)
Y!mobileとUQmobileの料金比較まとめ
前述した通り両者はソフトバンクとAUの子会社です。Wifiを主軸として販売していた会社が第4の格安スマホ会社としてしばらく君臨していました。
両社とも同じ料金プランなのはある程度カルテル的なものかもしれません。大手三社が似たようなプランで競争しているようにその下の第4の会社の競争も似たようなプランでの競争です。
急激な料金プランの変更は市場を崩壊・破壊しかねないからです。その中で、大手三社の直系の子会社が格安スマホ会社を設立しているのですから、同じグループ間やライバル会社との競争は熾烈になるかもしれません。
しかし、この2社のいい特徴は、対面販売で接客応対してくれる!!というわかりやすい説明付きなのです。対面販売などで販売員が気に入れば是非そのブランドを使ってあげてもいいでしょう。
ここからは、販売員の力かブランド力の格安さか?面白い展開が見れますので部外者にはいい競争なのかもしれません。あなたはどのブランドを選びますか?気に入ったら是非買ってみてあげてください。