災害見舞いのマナー!大震災や津波被害など必要なものを贈りましょう!2011年の東北大震災や2016年熊本地震など火山帯国の日本は風水害・地震災害が絶えません。そんな被災した時にも被災者の立場を思った行動と救助物資・支援物資が必要です!
災害見舞いのマナー
日本国は火山帯の真上に位置し、地震が起きる回数が世界でもトップクラスの震災大国。さらに国土の4分の3が森林でもあり、台風や大雨などによる土砂災害や風水害災害も毎年起きています。そんな災害大国日本ですが災害時にお見舞いするときのマナーをまとめました。
災害見舞いを贈る
親・兄弟・親戚・友人・知人などが災害被害にあったら第一にすることは安否の確認です。生存を確認したら必要なものや困っていることを聞いてあげて大至急贈るようにしましょう。
安否確認も大災害の場合は電柱などのインフラが破壊されていることが多いです。2011年東北大震災でも復旧までに時間がかかりますが携帯電波は当日は全く機能していなかったようです。復旧まで時間がかかってしまうのも災害の欠点です。
私も大学時代の友人が心配で連絡を取りました。幸いその当時に衛星回線を利用したスマホをお互いに利用していたこともありすぐに連絡が取れましたが、現場は戦争が起きたように悲惨な状況だったと実況してくれていました。科学テクノロジーのおかげですぐに安否確認できたのでホッとしたのが実情でした。災害時には衛星回線を使ったwifiなどがかなり便利です。(台風時など気象天候が悪いとつながりずらいという弱点もあります。)
被災地から近いなら駆けつけて応援しましょう!
災害が起きたら道路網なども利用できない場合も多いです。2011年は例外としても復旧までには相当な時間はかかりますが、利用できる道路も数本残っている場合もあります。
できるだけいけるのであれば直接、支援物資などを渡してあげるほうがよいでしょう。支援物資を送るといっても宅配会社も道路が利用できずに1週間たっても到着しないというのが大震災や大災害です。
また、2次災害も起こりえますから、自分たちもリュックの中にタオルやパン・おにぎり・飲用水は準備しておきましょう。ライフラインが整っていないときなので食料が手に入らない可能性も大きいです。
遠隔地の場合はどうする?
連絡がついたら必要なものを送りましょう。また、避難所生活になりそうな場合、一時的に子供やお年寄りだったら預かってあげるということも選択肢の1つです。
現金を贈る場合も被害状況を見て落ち着いてから贈るほうが賢明かといえます。
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