朝のジョキングや激しい運動は命の危険?起床からの1時間は魔の時間!寝起きは交感神経が活発に働いているので血圧や脈拍をあげている作業をしている最中なのです。つまり、知らないうちに体を酷使している状態なんです。そんな中で体に負荷をかけると危険という話です。
寝起きの1時間は魔の時間帯!早朝ランニングは命の危険?
人間には、自律神経というものがあります。
これには、中学の保健体育の授業でもならったと思いますが、交感神経と副交感神経があります。
交感神経は体を活発に動かすときに作用し、副交感神経はリラックス時や休息の時に作用しているのだそうです。
この神経が朝と夜に作用していますが、勿論交感神経は朝に作用します。体の脈拍をあげて血圧や心拍数が高くなりつつある状態なのです。
こうした状態で早朝のジョキングやマラソンをおこなうと人にもより年齢にもよりますが、心臓に負荷がかかり心筋梗塞で死亡するケースもあるようです。
特に最近の研究では、寝起きの1時間は魔の時間ということが判明しているそうです。
この時間帯は、極力、栄養や水分を補給する時間としてとらえるとよいことでしょう。
こうしてゆっくりと1日の準備をすることが最善なのです。
特に、早朝に急に走って死亡する場合はこうしたケースが多いといわれています。また、寝起きのまま駅の階段をダッシュすることも心臓に負荷がかかることなので心筋梗塞でなくなるケースもあるそうです。
気をつけましょう!!また、心筋梗塞だけでなく、脳卒中や狭心症も同様に起きやすいようですからゆっくりした生活をとることが大切なようです。
出典:健康保険組合連合会けんぽれん『Dr石川の健康長寿ナビ』より引用
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