新型肺炎ってどんな症状なの?日本ではどんな場所が危険ですか?中国本土で猛威をふるっている新型コロナウイルスによる肺炎!!いったい日本ではどんな場所が注意が必要なのかをまとめてみました。致死率は、決して高くないですから十分今の時点では予防できるといわれています。
新型肺炎の症状
WHO世界保健機関の報道によれば、今回の新型コロナウイルスによる新型肺炎の症状は以下の通りとなっています。
- 発熱
- せき
- 息苦しい症状
- 筋肉痛
- 倦怠感
- 肺炎
- 呼吸困難
- 腎臓機能の低下
症状が現れた方は、比較的軽いほうでしたが、約20%の人が重症の症状が出ています。
- 肺炎
- 呼吸器困難
- 腎臓機能低下等
となっています。流行中の新型肺炎に似た症状があれば、速やかに病院で受診しましょう!!
病院によっては、すぐに検査ということができない場合が多いです。
特に、病理検査室を持つ大きな病院なら検査が可能かもしれませんが、小さな医院では検査自体をしてくれないので、できる病院に紹介される場合もあります。
そうしたことからも、早めの受診・検査をして感染拡大を防ぎましょう!!
新型コロナウイルスによる新型肺炎の潜伏期間
ツイッターの投稿で信用性のある報道機関のものがあげられていましたから、ピックアップしました。
「新型」肺炎 無症状感染者も、中国の研究チームが発表#新型肺炎症状 https://t.co/aPSjbp3L4r
— 流行チャンネル (@_trend_channel) January 26, 2020
新型肺炎の潜伏期間は、WHO世界保健機関によれば、最短1日から14日という報告があります。
特に、患者数の多い中国では、潜伏期間7日から14日あたりが爆発的に増えているという報道もあります。
とにかく、潜伏期間中に人から人へ感染しているという報道が相次いでいますから、注意が必要です。
中には、無症状感染した人もいます。症状がなくても感染していたという報告も日本国内でありますから注意が必要です。
新型コロナウイルスによる新型肺炎の致死率は?
WHO世界保健機関の報告によれば、今のところ致死率は、患者全体の2%から3%前後で推移しています。
死亡した人には、高血圧・糖尿病・心臓や血管の病気を併せ持って免疫力の低い人が多いという報告もされています。
しかし、ウイルスには突然変異する場合もたくさんあります。
一番怖いのが空気感染を引き起こすウイルス感染です。
その昔、「アウトブレイク」という映画がありました。
舞台は、アフリカのエボラ出血熱に関する映画でしたが、1匹の猿が宿主でその猿に引っかかれた国連の職員が、エボラと混合の出血熱にかかります。
ウイルスは最初は、飛沫感染・接触感染でしたが、突然変異して空気感染するウイルスへと進化して世界中に猛威をふるって発症から1日で死亡するという映画でした。
こんな恐ろしい映画のようにはならないためにも、未然にウイルス対策をして感染を防ぐ自衛手段をしましょう!!
新型コロナウイルスによる新型肺炎のワクチンは?
今のところワクチンはないようです。症状が現れた人は、対症療法がメインとなっているようです。
つまり、症状に応じて治療するということです。特効薬やワクチンがない現状では、この方法しかないようです。
ワクチン開発には、承認を得て市場に出るまでに約1年はかかるといわれています。
どんなにはやくてもこれぐらいの期間はかかるみたいですから、事前予防が必須です!!
特別の場合を除き、通常は約3か月程度でワクチンは開発されているようですが、人体に安全性を検証するのに時間がかかるみたいです!!
新型肺炎は日本ではどの場所で感染?
新型肺炎の感染手段は、今のところ飛沫感染であるという報告です。
人とお話したりして見えない小さな唾液が知らずに体内に入って感染する現象です。
ですから、極力、マスクと手洗いなどで防ぐことができるようです。
今のところ、日本国内で報告されている感染例です。
- 武漢市内滞在日本人
- バスガイド(千葉県)武漢とは関係ない
- バス運転手(奈良県)武漢からのツアー客をのせ運転
と中国武漢市とは関係のない千葉県のバスツアーガイドの方も感染を確認されています。
今や感染者数が明確ではないですが、知らず知らずの状態で感染者が拡大していると思われます。
基本的には、感染しやすい場所は、人が多く集まる場所です。
駅やショッピングモール・空港など混雑しているところは、知らずに感染する可能性もありますから、予防を心掛け、感染したら速やかに入院措置をするといったONE TEAM 的な団結が必要です。
自分だけは大丈夫!!という気持ちは一時置いておき、これ以上の感染を防ぐよう日本全体でONE TEAM となりましょう!!
↑↑↑厚生労働省の新型肺炎情報
新型肺炎予防 「手洗い」「せきエチケット」が大切 #nhk_news https://t.co/rxFEoHvPCZ
— NHKニュース (@nhk_news) January 28, 2020
新型肺炎の予防方法などが書いてありましたので共有しました。
新型肺炎予防、デマSNS拡散…「紅茶・唐辛子に効果」など医学的根拠なしhttps://t.co/cG8R3peCzp#科学・IT
— 読売新聞 科学・IT (@YOL_science) January 31, 2020
正しい情報できちんとした予防対策をおこないましょう!!
新型肺炎「マスクで予防」、実は根拠なし? 医師「手洗いしかない」https://t.co/npP9XeTwXH
— 毎日新聞 (@mainichi) January 30, 2020
新型肺炎の怖さが日々のニュースで伝わってきます。
新型コロナウイルスの感染者数の推移は、潜伏期間もいれればかなり深刻?
↑↑新型肺炎に関する記事です参考にしてください。