日本人歴代F1ドライバーの最高成績!中嶋悟・鈴木亜久里・小林可夢偉等有名な実績を残したレーサーがF1に挑戦します。フォーミュラーワンというカテゴリーはまさしくトップレベルのレースです。しかし、腕がいいだけでは勝てないのもF1の面白いところです。
F1の歴代日本人選手
自動車レースの最高峰と呼ばれるF1レース!世界にはF2やF3、インディー500など過酷なレースが存在します。その頂点に立っているといっても過言ではないのがF1レースです。
F1レースの特徴は、チームが世界一流の自動車メーカーが多いということです。プライベートチームも存在しますが、1年間の開発費用が300億円以上かかるといわれています。
中位のチームでも100億円近く開発費に使用されている時代もありますから、とにかくカネがかかるレースです。それでも莫大な開発費用を投入されたモンスターマシンにのって世界中で開催されるサーキットを転戦して熱い戦いが繰り広げられています。
ヨーロッパや南米では大人気のモータースポーツ最高峰です!ドライバーも下のカテゴリーで実績をつくってきたつわものばかリ。勝っているドライバーでもマシンが良くないと勝てないという過酷なレースです!!
そんな過酷なモータースポーツの最高峰の1つF1レースで日本人が参戦していたということは凄いことです。そんな参戦した日本人と最高位をブログにしました。
日本人F1参戦ドライバーと最高順位
F1デビュー年 | ドライバー | 最高順位 |
1976年 | 高原敬武 | 9位 |
1976年 | 長谷見昌弘 | 11位 |
1976年 | 星野一義 | 11位 |
1977年 | 高橋国光 | 9位 |
1987年 | 中嶋悟 | 6位 |
1988年 | 鈴木亜久里 | 3位 |
1992年 | 片山右京 | 5位 |
1993年 | 鈴木利男 | 12位 |
1994年 | 井上隆智穂 | 8位 |
1994年 | 野田英樹 | ー |
1997年 | 中野信治 | 6位 |
1998年 | 高木寅之介 | 7位 |
2002年 | 佐藤琢磨 | 3位 |
2006年 | 井出有治 | 13位 |
2006年 | 山本左近 | 12位 |
2007年 | 中嶋一貴 | 6位 |
2009年 | 小林可夢偉 | 3位 |
過去にF1参戦した日本人レーサーは17人います。そのうち3名が表彰台と言われる3位以内に入賞経験があるドライバー。
これだけ日本で有名なレーサーでも最高位が3位という難しさを物語っています。一方、佐藤琢磨選手は、アメリカではF1よりも大人気のインディーカーシリーズで優勝を果たしています。
これだけ活躍しているレーサーは佐藤琢磨選手だけでしょう。他にもルマンで優勝したレーサーもいますが、アメリカのインディーカーとNASCARは地元アメリカの人は、こちらのレースのほうが格が上だと思っています。
そのようなレースで活躍できる日本人レーサーがでてくることを楽しみにしています。ちなみに、2009年以降新たに日本人ドライバーがF1に参戦していないことは少し悲しいニュースです。
一刻も早くレースで活躍できる日本人選手を期待しています!!
18人目の日本人F1レーサーは角田祐穀選手!2021年から参戦決定!!弱冠20歳の若き天才!
角田結裕穀選手が2021年からF1に参戦します!これは日本人には朗報!久しぶりに日本人選手の走る姿をDAZNやBSなどで見ることができます。彼の今後の活躍を祈りましょう。
主な経歴
- 4歳でカートに目覚める
- 16歳で四輪レースに目覚める
- 2018年ハンガリーで入団テストを受けレッドブルジュニアチームに入団
- 2019年シーズンFIAF3に参戦。5戦連続トップ6入賞をする。
- 2020年FIAF2に参戦。ベルギーとバーレンでフィーチャーレース優勝。シルバーストーンでスプリントレース優勝。さらに2度の表彰台を獲得。年間総合3位の成績を残す。
- スクーデリア・アルファタウリから2021年F1参戦予定!!
2021年の活躍を楽しみにしましょう。