お彼岸ってどんな日なのですか?その時期や行事などを解説します!日本独自の風習で先祖の霊を敬う日だとされています。その時期は春分の日とその前後3日間を彼岸といいます。彼岸とは別名であの世を指しているので霊を供養する日だと言い伝えられています。
お彼岸
鷹司巫女
お彼岸は、7日間の期間を指します。春の春分の日とその前後3日間を彼岸と言います。
若司ハル
この時期にお寺参りやお墓参りをして先祖の霊を供養する日だと言われています。
お彼岸はどんな行事?
榊 龍人
彼岸とはあの世を指すそうです。お寺ではお彼岸参りがありますがこれは先祖の霊を供養するための行事なのです。
蔵地 マイ
また彼岸に達する修行をする期間ともいわれ日本の先祖の霊を敬うという風習から行われるようになったと言われています。
彼岸参りのお墓参り
宮司 崇
お彼岸にすることはお墓の掃除をすることが一般的です。そして花や供物を供えて墓石の上から水をかけ、線香をあげて合掌します。
大和 乙羽
この時にごみなどは持ち帰り、供物も基本は持ち帰るそうです。
須佐 可夢偉
先祖の霊を大切にし、日本独自の伝統を受け継いでいくこの「彼岸」という行事。とても大切な行事であることが理解できます。
彼岸の供物
大和 乙羽
彼岸の名物といえばお供え物です。有名なお供え物は、「ぼたもち」や「おはぎ」です。彼岸になるとおはぎを食べることはありませんか?実はこうした風習から引き継がれているのですね?
→2月8日は、針供養の日。裁縫上達を願って行われてきた伝統行事です!