新型コロナ感染症の感染者が急拡大!第2波がきたという感じです。東京都などの都市圏や地方の主要都市で感染者が急増中!緊急事態宣言って結局、無意味だった?最初から経済を止めずに突き進んだほうが良かったのか?様々な問題点が浮き彫りになっています。
新型コロナの第2波がきた?
ネットでは、第2波が来たというツイートも。
小池百合子が第2波と言っていたが、ただ第1波をきちんと鎮静化できなかっただけだろう。火事をきちんと消火せずに途中で消防車が帰ってしまったのと同じ。
— MAKIRINTARO (@MAKIRIN1230) July 22, 2020
小池都知事が記者会見で第2波という表現を用いられていました。
私はこのツイートに賛成です。第一波で全ての抗原や病原菌を完全に封じ込められていなかったのが残念です。
- 第一波で完全に新型コロナを鎮静化できなかった。
- 日本国民全員にPCR検査をして陽性反応を確認するべきであった。
- 在日米軍もウイルスを持ち込まれている可能性が否定できず、米軍関係も入出国禁止にするべきであった。
- 帰国邦人、帰国在日外国人も徹底検査をして隔離するべきであった。
- 中国でも1か月以上の都市封鎖をマネて徹底するべきであった。
- ウイルス保持者を自由に行動させるべきではなかった。
- 必ず保菌者がいたはずであるが、ザルの網のように擦り落ちていた。
大阪は正式決定ではないにせよ、吉村知事が「第2波の入り口だろうと思う」といい、岐阜県は正式に第2波を宣言。なぜ、東京が第2波と認定しないのか不可解。もっと不可解なのは政府。第1波のピークを超えているのに、第2波を認めず、安倍総理は国会に出ない、記者会見も開かない、GOTOは中止しない。 https://t.co/C52cgSnnZ7
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) July 23, 2020
2020年7月22日ころからさらに感染者数が飛躍しています。
愛知県では第2波が来たと知事が宣言!
大村知事の会見では、第2波が来たといわれています。
【感染 愛知知事「第2波来た」】https://t.co/gsnS9TEB9c
愛知県知事は、県内の新規感染者数が1日で最多の53人と発表。「衝撃的で、大変厳しい状況。愛知としては第2波が来ていると認識せざるを得ない」。「警戒領域」に入ったとして、対策の徹底などを呼び掛けた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 21, 2020
緊急事態宣言前後でもこれだけの1日の感染者がいませんでした。勿論PCR検査の体制が不十分であったこともあります。
新型コロナの第2波の考え方
ツイートによる第2波の定義。ツイートされている方は、学者ではないですが、ある意味的を得た考え方をしています。
これが自治医科大OB「医系技官」尾身茂の痛いオツム🚨
医療体制が逼迫したら第2波
未だ病床が逼迫してないので第2波ではない❣
旅行は感染起こさず論危機を煽るのでなく沈着冷静に起こり得る危機を想定した指針を為政者に提言してこそ「専門家」なのに行き当たりばったり👊🏾https://t.co/iWsE0okm2I
— 田中康夫 (@loveyassy) July 22, 2020
確かに、入院患者であふれかえったら病院自体も対応に追われ回らなくなります。実際、コロナ化の医療体制は、日本の医療問題を浮き彫りにしました。
- 病床の確保が大事
- 重症化患者が増えれば、病床が手いっぱいで入院患者を受け入れられずに医療崩壊
- 院内感染による医療崩壊
- 医療従事者のモチベーション低下による医療崩壊
- 賃金支払いの滞りまたは支給のカット
第2波ではないと認めない日本政府
東京都では連日100人から200人くらいの新規感染者が判明。
都で医療施設に入れない患者が5百人を超えた一方で #GoToトラベル はコロナ収束後とした閣議決定を無視して前倒しした #安倍官邸 その結果、重症者などが増えた場合の責任をしっかり取るつもりか
今は「第2波」でないのか 危機認めない政権、Go Toより必要な政策 #東京新聞 https://t.co/R6NmWC5yvh
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) July 22, 2020
じわじわと新型コロナの波は押し寄せています。
これが第2波でないはずなく、第1波を超えそうという問題。これでGOTOだからね。GOTOは後でいいので関係業界に休業補償なんだよ。国と東京は可能なんだからさっさとやれよhttps://t.co/z6YfHrjCIN
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) July 19, 2020
ここに来て1日に判明する新型コロナ陽性患者の数が一気に宣言前前後に戻ってきました。
新型コロナのための経済政策Go toキャンペーンもここに来て注意喚起?
政府が経済を安定させるためにGo to キャンペーンを打ち出しました。その始まりが、2020年7月23日からでしたが、今のところGo toどころではなく自宅待機などの外出自粛期間を各自で行ったほうが良いでしょう。
政府は認めていませんが、感染者が拡大する今の状況はどう見ても「第2波」では…。経済対策も、Go Toキャンペーンよりやるべきことがあると識者は説きます。
東京新聞 特報Web #東京新聞 #特報Web https://t.co/rB4b515nkK
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) July 22, 2020
第一波では新型コロナの様子見。第2波では本格的な対策が必要最優先です。
政府以外のマスコミなどの第2波の宣言とは?
やはり、病院事情が逼迫してきたら第2波である。という見解のようです。
全国各地での新型コロナウイルス感染者増について、政府の対策分科会の尾身茂会長(地域医療機能推進機構理事長)は22日、分科会後の記者会見で、「単に感染者の数だけでなく、医療体制が逼迫(ひっぱく)する予兆があれば第2波だ」との見解を示しました。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072201239&g=soc— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 22, 2020
新型コロナで重症化して入院拒否などの事態になれば大問題。戦中体制をひき、生きる見込みのある若者優先にシフトしていくしかないでしょう。
日本は欧米に比べて死亡者数が少ないと楽観視するのはよくない
このツイートは一部有料記事になっていますが、専門家の意見が書かれています。
エッセンシャルワーカーに公費でPCR検査を 第2波への備え・上昌広医師に聞く – 毎日新聞 https://t.co/u0gLm0KUSI
— 上 昌広 (@KamiMasahiro) July 23, 2020
今のところ、世界に比べれば死亡者数や重症化事例が少ないだけです。今後、新型コロナ蔓延社会になる場合、明らかに生命を脅かす危険は誰にでもあるといっても過言ではなさそうです。
確かに。諸外国では10代の若者でも亡くなった事例もたくさんあります。
発熱で熱が下がらずにそのまま死亡した例もあります。とにかくおかしいと思ったら必ず病院に行き診察を受けましょう。
またコロナの症状かな?と思えばまずは、相談できる場所に相談して指示を仰ぎましょう。
特に、コロナと思われた場合、病院に行くのは他の人にコロナを移す可能性があるから気をつけましょう。
- 油断大敵
- 新型コロナウイルス対策をして新しい生活様式を受け入れる
- 症状が出た場合は、対応部署に相談する。
- 熱がある場合、いきなり病院には行かない。
- 他人に移さない
- 専門家の言うことを聞く
第2波までもたない?地域医療の崩壊するかも?
新型コロナウイルス対策で病院経営もかなり苦しくなってきています。みなさんに迷惑や被害を与えずに生活できるようになることを祈っています。
「第2波までもたない」憤る事務長、地域医療崩壊の恐れ #新型肺炎 #新型コロナウイルス https://t.co/KRPIHJGQdy
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) July 19, 2020
医療事情は逼迫しています。地域医療の崩壊も始まるかもしれません。とにかく今は、いち早く良い方向に向くまで粘り強く対策対応することが必要です。
第2波まで寸前?軽症者の現状
軽症患者の受け入れている施設の統計です。
新型コロナの軽症者向け宿泊施設のうち施設の不足数では、23都府県で不足していて、最も不足数が多いのが大阪府の712人であった。 ~コロナ第2波推計:日本経済新聞 https://t.co/HvF9lBr2x9
— 住友陽文 (@akisumitomo) July 22, 2020
軽症者でも重症化すれば大変です。これ以上増加すれば軽症者施設も不足するし、病院も医療崩壊する可能でいもあります。個人での防衛策強化と善意ある対応を祈っています。
→新型コロナウイルス感染者増加!PCR検査の未徹底で外出自粛要請も水の泡?