お祝い品のタブー!知っておくと便利な縁起の悪い品や語呂合わせ!お祝い事で嫌われる忌み言葉や忌み数字があります。特に「4」、「9」など死や苦を連想させる数字や「切れる、割れる、壊れる」などが代表的です。知っておいて損はしない知識です。
お祝い品のタブー!知っておいて損はしない常識!
私たちは、一般的にお祝いの場で相手に品物を贈る文化があります。代表的なお祝いは、結婚式ですが、その他にも七五三祝い、入園入学祝い、卒園卒業祝い、就職祝い、成人祝い、引っ越し祝いとお祝いだけでもかなりのお祝いがあります。その中でも特にお祝い事では使わないほうがよい忌み数字や忌み言葉などもありますので、そうしたことを知っておけば相手を不快にさせないだけでなく人間関係の良好さを保っていくことができます。知っているようで知らないと損をしますからこうした禁忌事項についてはしっかりと知っておきましょう!!
それぞれのお祝い品のタブー
日本には数多くのお祝い事があります。その中でも代表的なお祝い事を3つくらいピックアップしてタブー用語や数字を掲載しました。参考になさってください。
一般のお祝い品でのタブー
やはり、苦労や死を連想させる言葉や数字は使いたくないところです。
日本茶
弔事に使われることが多いためにあまり好まれない贈り物です。しかし、相手方がお茶は好きだからと言ってくれた場合は問題ないです。
ハンカチ
漢字で書くと「手巾(てぎれ)」と読みます。一般おい祝いの場でも手を切るやもう二度と会いたくないという意味に解釈できるとも言えます。
櫛(くし)
櫛(くし)は、「苦」、「死」を連想させるので贈り物としてはよくないです。
結婚のお祝い品でのタブー
刃物(包丁・はさみ・ナイフなど)は、「切れる」を連想させます。また、割れる、壊れるを連想させる陶器やガラス製品、鏡などは避けた方がよいでしょう。
新築・引っ越し祝い品のタブー
家などの場合は、火を連想させるものは絶対タブーです。例えば、「ストーブ、コンロ、ライター」や花などでも火を連想させる「赤」などもそうです。他にも連想できるキーワードは、「つぶれる、壊れる、終わる、崩れる、傾く、衰える、負ける、行き詰る、焼ける、燃える、倒れる」などの言葉に関する品物などは避けましょう!!
数字のタブーに関する品物
日本では、「4」、「9」は絶対避ける数字です。逆に縁起がいいとされる数字は、「七五三」です。こうした数字の縁起を担ぐことも必要ですよ。
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