愛知県はお城のデパート。御朱印めぐりもできる。
日本国という国は、武士の伝統が残る国です。戦国時代と呼ばれる時代には、多くの戦国武将が居城と呼ばれるお城を建てて自分たちの強さを誇示したり、時には防御用に使用したりと様々な形式のお城が数多くあります。
現状では、城という姿を残すお城は数が減りましたが、それでも過去の歴史と伝統がわかるお城を財産として残す自治体も多々あります。
城という形がわかれば城だなあと思う人はわかりますが、城壁の跡などの城の形跡があった場所というのは、一般人が推測するにはかなり難しく歴史的にどのようにつくられどのような素材だったかなど専門家にしかわからないこともたくさんあります。
ある専門家の話では、愛知県だけで21もの城や城の跡があるそうです。そうした流れから愛知県を巡る城郭観光21というテーマで協議が進んでいるみたいです。
せっかくの貴重な財産を活用して皆様に知ってもらえるなんてなんと素晴らしいことでしょう。きっと城マニアにとってはたまらないアイデアでしょう。
愛知県の主なお城や城跡などランキングにもでそうな城もある
名古屋市・・・名古屋城
豊橋市・・・・吉田城址
岡崎市・・・・岡崎城跡
刈谷市・・・・刈谷城跡
豊田市・・・・飯盛城址
安城市・・・・安祥城址
西尾市・・・・赤羽根古城跡
犬山市・・・・犬山城
常滑市・・・・常滑城跡
小牧市・・・・小牧山城
稲沢市・・・・勝幡城跡
新城市・・・・長篠城跡
岩倉市・・・・岩倉城跡
豊明市・・・・沓掛城址
日進市・・・・岩崎城
田原市・・・・田原城跡
愛西市・・・・大野城址
清須市・・・・清州城
阿久比町・・・坂部城跡
東浦町・・・・緒川城址
設楽町・・・・長江城址
など実に国宝犬山城を含めて数多くの城が存在します。
私たちが知っているのは、犬山城、名古屋城、清州城、岡崎城など歴史で習う地名などの城が有名なのでしょう。
実に21市町に21もの城があったなんて実に驚きです。こうしてみると、戦国時代には、尾張や三河といった国は、多くの城を有する激戦区でもあったのでしょう。
しかし、今現在お話ししているのは、21市町との連携協議という話ですが、実はもっとたくさんの城や城址が愛知県内にもたくさん点在していたという事実は忘れてはならない歴史です。
愛知県のお城では、御朱印をもらえる城もある。御城印ともいう。意外と知られていない事実です。
御朱印帳を手に御朱印をあつめている方なら知っている方も多いと思いますが、意外にも愛知県内のお城でも御朱印(御城印)がもらえます。
今日は犬山城で御城印を入手。これで42城目です。御城印帳も2冊目に突入しました。
3度目の登城で初めて知ったのですが、犬山城の華頭窓は窓じゃなかったんですね❗️
毎回新発見があるので、何度でも行きたくなりますね😊 pic.twitter.com/0DoOsYHlzl— Koz / 御城印旅人 (@kojigt1031) May 18, 2019
国宝犬山城の御城印!!
名古屋市中村区
12月24日
名古屋城🏯
金鯱
クラフト武将 徳川家康
御城印尾張名古屋は城で持つ
名言ですね pic.twitter.com/Jot1PiyLPy
— NEW収集屋 (@NEWsyusyuya) December 24, 2019
名古屋城の御城印!!
初めての清須城🏯
初めての御城印🏯#御城印 #愛知県清須市 #清須市 #清須城 pic.twitter.com/DVVxLWIayP— ヒマワリ (@manmarukoro0222) February 16, 2019
清須城の御城印!!
御朱印と言えば、有名な神社仏閣だけではないですので、御朱印マニアの方は、御朱印帳を持ってお城めぐりなんて最高ですね。愛知県内では、名古屋城と犬山城で御城印がいただけました。