ゲリラ豪雨が原因で車が水没？気象庁ではゲリラ豪雨対策はどうするの？

ブログ
2019.11.12
楽天タイムセール！！開催中！

2000年代に入ってから、気候変動の影響もあってゲリラ豪雨という言葉を耳にするようになりました。短時間に突発的に降る雨により道路は、冠水し車が水没するという事案が増えています。気象庁ではこうした予測や対策などはどのように報道しているのでしょうか？

スポンサーリンク

ゲリラ豪雨が原因で車が水没！！

気象庁の公式見解では、ゲリラ豪雨という言葉は使われていません。正式には、「局地的大雨」、「集中豪雨」という言葉で説明されているようです。

1時間に何十ミリという雨が局地的に降ることで局地的大雨、1時間に何十ミリという大雨が数時間以上に続いて降ることを集中豪雨と呼んでいるようです。

こうした、局地的大雨や集中豪雨で水のはけ口がなくなり道路が冠水しやすくなります。そうした冠水した道路を車が走ることによって車が自力走行不能になり水没となる事案も多いです。

普通乗用車の場合、30センチも道路に水があれば動かなくなる危険性があります。何故かと言えば、車の排気ガスをだす場所が排気ガスを出せなくなればエンジン自体が故障して止まるという事態や、車に内蔵されているコンピューターやモーター類が水につかれば、停止してしまうからです。

車は、水には弱い乗り物ですから、豪雨時には特に車では、動かないようにしましょう。たったこれだけと自分たちで思っても、機械や部品が水につかっては故障します。

そうした事態を避けるためにも、車は水に弱いと覚えておくと水没から回避できる可能性が高まります。おおよその目安は、タイヤの半分くらいまで水があればかなり危険水域です。もう少しで水没します。そうしたことを覚えておけばきっと危険は回避できます。

 

 

ゲリラ豪雨のメカニズム（局地的大雨、集中豪雨）

気象庁によれば、雲は空気の上昇によって上空に押し上げられ発生します。上昇気流が強まり雲が成長を続けると積乱雲になり雨を降らせます。

これがさらに成長をすれば狭い範囲に局地的に大雨をふらせ、狭い範囲に数重ミリの雨を降らせることを局地的大雨と呼ばれています。積乱雲の寿命は数十分程度だそうです。

局地的大雨が続き、積乱雲が発達し続け、狭い範囲に数百ミリの降雨をもたらすと、集中豪雨とよばれます。

 

ゲリラ豪雨対策は？

気象庁などの天気予報や民間のウエブサイトで防災用のアプリなどがあります。そうしたものを活用して命の危険を守りましょう！！特に、大雨の日では、河川には近寄らない。早めの避難などを様々な情報提供媒体例えば、テレビ、ラジオ、新聞、などで情報を入手しましょう！！危険は自分で守るよう努力すればきっと防げるはずです。



スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました